追突された… 振り返り✨

昨日19時ごろ、渋滞の中ですぐ後ろの車に追突された。
一人で運転し神戸自宅に戻る途中の出来事。

大した事はなく、お互いに何よりだった。
が、小さくても事故である。

双方の対応の流れ、私の気持ちの動きを書いてみよう。
そんな余裕がある事故ということ、有り難い(^ ^)

夕暮れ時が過ぎ、周りが暗くなって神戸に入った。
中国自動車道高速を降りてすぐ、数百メートルで渋滞に。
私が走行する道に合流する側道の元を辿れば、渋滞の原因はわかる。

大きなアウトレットがあるのだ。
特に連休やクリスマス、年始など大きなイベントがあると
混雑する人気のアウトレット。

そこでお買い物を楽しみ神戸市内に戻ったり、
山陽自動車道高速入口で各地元に帰る車が渋滞の原因。

ほとんどが、高速に乗って帰る人たち。
高速道路入口を過ぎたら、ドッと車が減るので
帰省から戻る車ではないとわかる。

追突されたのは、1、2キロの渋滞に巻き込まれている途中のこと。
片道一車線の一般道のような有料道路を1キロぐらい走ったところで「ゴツン!」

鈍くまあまあ大きな音(私にとって)と共に車が変に揺れた。
初めての体験、一瞬何が起こったかわからなかった。
何かが当たった⁈と思った。
“なんだ、何だ?”

程なくして、“アッ、後ろの車がぶつかったんだ”と気づいた。

“どうしたらいいんだ?” と考えながら、
ゆっくりトロトロ前に動いた。
暗くなってライトが点いていて、運転手がどんな人かわからない。

“まずは、どこかに停めなきゃ”
ってことでハザードランプをチカチカ。
幅に余裕のある路肩に車を停めた。

片道一車線、後ろの車がそのまま前に進み、逃げたとしても大丈夫と思った。
ドライブレコーダーが記録しているから。

相手もハザードランプを付けて、私の車の後ろに停めた。
私は、車から降りた。
相手も降りてきた。

双方の車の間で話した。
小さな声で「すみません」と言ったような…

運転していたのは、白いセーターを着た爽やかに見える若者。
初心者マークを付けていた。

彼女らしき女性が首をすくめ姿勢を低くして助手席にいた。
マフラーで顔を隠し、目だけ出して自分を隠そうとしているように見えた。
気持ち良くなかった…
深く読めば、若者との関係が現れてるかな、って思った。
(実際、関係ないからそれでもいいのかな…)

「今、ゴツン!って衝突したよね?、そちらはわかった?」
若者に聞いた。
「はい、わかりました。すみません」
「そうだよね、ビックリしたわ」
「すみません」

「どうする?どうしようと思う?」
今の思いを聞いた。
「はい、すみません」
「すみません」しか言わない。

こちらから確認のために話を進めたほうがいいと感じた。
私は冷静だった。
自分の身体に問題はなかった。
車の後部バンパーを見ても大きな問題は無いように見えた。
が、夜なので後で明るくなって何か問題があるかもしれないとも思った。

「私の身体は大丈夫。何かのためにお名前と連絡先を聞いていい?」と私。
「はい、いいです」とすぐに自分の名前を言った。
続けて住所を言おうとした。
私は、名前と携帯番号を確認させてもらった。
(記録が面倒だった)

今時のキラキラネーム
番号を登録するとき若者は、名前の漢字を「簡単には出ないんです」
と名前の漢字の探し方を一生懸命伝えた。
“いい子だ”と思った。(とりあえず)

「あなたは、誠実な人に見えるし信用したい、責める気もないのよ。
でもね、安心のために番号が本当か確認させてね。
携帯着信は見れる?」
彼は、すぐに車に戻り携帯を持ってきて、
私に見せながら着信を確認していた。

自分の車か彼女の車か聞いた。
「いや、親の車です」
ご自宅で家族と同居と聞き、お家の番号も教えてもらう。

年齢的に何かの時に責任が取れるように見えなかった。
状況によりご両親とのお話が必要なこともある。
“あなたを信用するために自宅番号も必要”
とも若者に伝えたかったのだ。

「父は単身赴任で、母は受験生の妹を塾に迎えに行って、家は留守だと思います」
と話してくれた。
私が聞いたことに対してどう答えるかで相手がわかる。

適当に誤魔化すのか、そのまま答えるのか、
で若者の誠実さがわかる。
しつこいくらい?聞いたのは、
一番にそこを知りたくて確認したかっただけ。
私も、名前を伝えた。

衝突の原因も知りたかった。
「彼女とお話ししてて、ぶつかった?」
「いいえ、ブレーキの踏み方が甘くてぶつかりました」
「免許取ったばっかり?」
「いいえ、一年前に取りました」
(免許取得は大学入学前18才だな、現在大学1年生と推察)

初心者マークを付けているということは…
“親の車…、普段は運転してないかも…”
(取得後1年は付ける義務もあるが)
若者の運転の不安と正直さも伺えた。

“どうしたらいいかなあ…、
今回の事故をいい経験にしてほしい。
「大丈夫よ」で終わらせてもいいけど彼のためにならない”
今思えば、無自覚にもそう感じてお話した私がいたように思う。

我が家には、子どもは授かっていない。
もし子どもがいて車を運転していたら、
私は過剰に心配するタイプ^_^;

子どもには、いつも無事に元気に帰ってきてほしい、
この危うい世の中、もし事故や何かが起こっても
良い方向に行ってほしいと願う。

姪や甥もいるが運転して今回のようなことがあったら、
本人たちには誠実にお詫びしてほしい。
そして、例えこちらが悪くても
相手の方には上手く対応してほしい。

運転だけでなく、周りの人には色んな経験を通して
我が子を育ててほしい。
何が大切かを諭してほしいと思う。

話をしている最中も渋滞でノロノロ運転の車たちが横を通っていく。
渋滞のせいもあり、若者と私が車の間で話している姿を
好奇心で横目で見ながら運転していただろう。

若者はそんなことを気にする余裕もなく、
私に聞かれるままに答えている。
小さな事故だけど、動揺というか緊張しているのがわかる。

私も油断して同じ立場になる可能性はあり、
若者を責める気持ちはなかった。
この経験を彼のためにも自分のためにも
大切にしたいと思った。

「何かあったら、連絡させてもらいますね。気をつけて帰ってね」
と別れた。

フッと若者の車の助手席を見ると、彼女は見えなかった。
(シートを倒してホントに隠れたかな)
この先、若者が彼女と素敵なお付き合いが続くのか、
そっちの方がおばちゃんは心配になった^_^;
これも余計なお世話か(*´-`)

こんな出来事でご縁のあった若者が
これからもいっぱいの幸せに包まれますように♡

松江フォーゲルパーク・年始のポインセチア

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