石巻市・女川町 里帰り

仙台に向かう飛行機から


先週、宮城県石巻市・女川町に里帰りした。
思い出が増えた。

あの大震災・大津波があった8年前から
二十数回目の訪問。

最初は、“まずは現地に行こう、
行ったらわかる。出来ることをさせて頂く。
一人一人関わる、今ここを大切に!”
がテーマのボランティアだった。

「身の丈で、
まずは自分の安全・安心を確保して」
も意識して始めた活動。

復興が進む中で訪ねる度に
いろんなご縁が広がった。
関わった方の環境はどんどん変化して
関わり方も変化してきた。

日程や訪問の方法は、
自分の仕事や家庭の事情優先。
その合間に訪ねるのだから勝手なものだ…

被災地の皆様に付き合って頂く
わがままな訪問。自覚はある。

日和山公園、神社から海を眺める


8年前、あの日から2ヶ月後、
初めて石巻に訪ねた。

その時、
友人を通じて出会った石巻在住の方が
「日和山公園」に案内して下さった。
石巻市の被災状況が一望できた…

テレビで観た映像から想像したものとは、
違う景色が広がっていた…
市内を走ったときも、言葉がなかったが、
日和山からの全体の景色にも言葉を失った。

日和山公園には、時々寄ってみる。
石巻市の復興現状を全体的に観ることが
できるから。

桜の花見が楽しめる春にも訪ねたことがある。
可愛い花・優しい色に彩られ、
温かく迎えてくれているように感じた。

5年過ぎた頃から、
訪問の間隔が空くとご縁ある方々が
「最近来ないねえ、見た?、
何かあったのかねえ。
あんたんとこに連絡あったかねえ?」
と心配し噂していたそう(苦笑)

避難所の時は、
そのまま目が合う人にお話を伺った。
気になる人に声をかけて
そばに居させてもらった。

避難所からの流れで、仮設住宅も訪問。
集会場の「子ども会」「お茶っこ会」に
同席させて頂き、お話を聞かせて頂いた。

仮設住宅に入居されてからは、
現地に行ってから連絡させて頂き、
都合を合わせて訪問する方法を
とっている。

在宅被災者の方々にもお会いした。

初めは、ご自分達も大変な中で
「大変でしょう?(家庭、経済、体力など含め)、
無理しないでね。いつもありがとうございます。
頑張ります」
と声をかけられていた。
遠慮や気遣いを感じた。

「せっかく来てくれたんだもの、
せっかくやってくれるんだもの」
の声を多く聞いた。
全国各地から来訪するボランティア相手に、
ご多忙なスケジュールを
こなしていることも知った。

多くのボランティアグループが
訪れた最初の2、3年、
優しい現地の皆さんは
付き合ってもいると感じた。

個人で訪問している私について
いつの頃からか、現地を離れる時は
「また来てね、待ってっから。
こっちに来たら連絡すんだよ」

連絡すれば
「あらー、どうしてたの?元気だった?
顔見ないから心配してたんだよ〜」

お宅に伺えば
「泊まってけ、食べてけ、今度いつ来るの?」
の言葉を頂く。
有り難いこと♡

女川町・なつ子さんのおもてなし♡


今回も、行く場所いく場所で
温かい食事やおやつを頂いた。
本当に有り難いこと、幸せなことなんだなあ♡

女川町・白山神社(昨年、高台移転)


“これって故郷、里帰りだ♫”と思った。
実家の帰省より、多く帰っているなあ。

女川町は、地盤沈下がひどく、
今後を考え、公的機関も住宅も高台移転。
女川駅そばで被災した「白山神社」も
高台移転していた。

※「岩手県田野畑村の里帰り」も楽しみ。
今年の7月にも帰郷、
十数回の訪問になるでしょうか…

自然と人に触れ、地元の美味しい食事、
田野畑でもホッコリ時間、
元気とパワーを頂いている。
だから、また帰りたくなるんだね(*^_^*)

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